幼馴染み [日常]

長いことブログを更新しなかったら友人から

ブログが更新されていないけど元気なの?と安否確認メールが届きました

ブログは元気でいることを発信することにも役立っています

私元気で生きております^^


久しぶりに訪れたsong4uさんのブログを拝見して

「そうなんだ!ブログは自分の日記のようなものなんだ」とも改めて思いました

なので私も後で読んで思い出に浸れるもの&元気発信のために綴っていこうと思い

ペンを取りました。いや、ペンじゃない指かな!?^^;


私には幼馴染が何人かいます

特に親しいのは3人の男の子

もう男の子というには程遠い年齢になっていますが

小学校からの付き合いなのでその頃から時間は止まり

頭がはげていようが背中が曲がっていようが男の子です(笑)


その中の一人が昨年脳腫瘍の手術を受けました

余命は長くて一年・・

彼の奥様からの連絡は様子を伺うのも苦しいほどの内容でした

退院して自宅静養に入ったのでそろそろお見舞いも可能かと思い

行って来ました。

思ったより元気でいつも通りの明るい彼でした

身体半分に多少後遺症が残っているものの喋りに苦労することなく

遠くから来た私に「よりこ遠いのにありがとな」と

労いの言葉もジェントルマンの彼は忘れていませんでした。

私も「〇〇君に会えるなら全然遠くないよ、会ってくれてありがと」

彼は照れ笑いをしていましたがそれも前のままの彼の顔です

余命一年と宣告されたのが嘘のような元気さを見せてもらい

安心しました。

余命一年なんて嘘だと思いたいです。


彼の住んでいるところは私も子供の頃から結婚するまで慣れ親しんだ川崎大師

両親が他界し滅多に行くこともなくなりましたが懐かしいです

ですが今は昔の面影は姿を消し知らない街になっていました

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お見舞いに行った友人たちと別れ

もう一人の幼馴染の車に乗って丸の内にある東京会館で食事をご馳走になりました

「會」という鉄板焼きのお店です

車の中で鉄板焼きと聞いた時「焼肉系?」と思ったのですが

そこはおしゃれな彼のことそんなはずはありませんでした(焼肉には違いないか^^)

ステーキのお店で面前で焼いてくれます

私はとても小食なのでステーキを見た時アウトだと思いました

こんな量はムリ・・ムリムリ。

結局彼に私のお肉を多く配膳してもらい難を逃れました

こういうところで残すのは失礼ですから、気を使います


子供の頃から食べることに楽しみを持てません

多分これは父親がマナーにうるさく食事のたびに注意されたのが

原因ではないかと思っています

この彼に若い時言われました「不味そうに食べるね」と

彼にその話をしたら大笑いしてましたが

まさにそうなんです。食べることは楽しいことという概念がすっ飛んじゃってます

うるさく言われた割にはマナーはなっちゃいないんですけどね(笑)

でもお料理を作ることは好きなので救われています・・家族が^^


彼とは3年に1度くらいしか会わず

その間も連絡も取り合わない仲なのに話が弾みます。

お祭りに行ったりキャンプに行ったりドライブしたり

楽しい思い出ばかりです


以前は16歳から軽自動車の免許を取得できました

昭和40年前後にそれが廃止になったのではないでしょうか

御曹司の彼は16歳で自分の車を持っていたので皆で良く乗りました


4人で乗っている時お巡りさんに職質を受けたのを覚えています

特に悪いことも違反もしていなかったのですが

子供が4人でワァワァ言いながら乗っているんですから気になったんでしょうね。

そんな青春時代を共に過ごした仲なので思い出話がつきないのは当然です

しみじみと・・幼馴染っていいよね、昔にタイムスリップできて自分の歳を忘れる

この年齢になったから感じることそしてこうすれば良かったと

後悔することもあるけど楽しい時代を共有したね

また今度食事に誘うからと彼

私も笑って「足腰が丈夫なうちに頼むわ」


いつも感じていることですが

友達は宝物です。


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