ワクワクする毎日 [洋裁]

毎日暑い日が続いていましたが

相変わらずミシンにしがみついて縫っておりました

自分でも本当に好きなんだと・・・

好きなものがあって良かったと妙に嬉しくワクワクする毎日です


先日立ち寄った本屋さんで素敵な本を見つけました

本は基本我が家の直ぐ側にある図書館を利用しています

なので『図書館は私の本箱』と勝手に思っています^^;

検索してみたら図書館には置いていなかったのでこの本は私のバイブルにしようと久しぶりに購入。

本は買うことはあまりないのですが

本屋さんは大好きです。ついでに私の好きなお店ベスト3

本屋さん。お花屋さん。布屋さん^^



イラストレーターの西村玲子さん著

冒頭に書いてあった

「あっという間の人生だけど、新鮮なことを見つけたら

少女のように喜びたい。」これいいですよね〜^^

同感、同感と1人で盛り上がりました

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内容は彼女の

病気になって感じたこと

好きな服装

好きな本

面白かった映画

街でみかけた素敵な女性

等々がイラストと共に綴ってあります

読んでいてほのぼのしたりクッスと笑ったり

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本の中で紹介されていた映画「手紙は憶えている」をamazonでで観ました

制作国はカナダとドイツ

認知症になった主人公が1人で目的を持って旅をするお話でした

サスペンスです。最後に「えっ?・・え〜〜〜!!」のどんでん返しがありました

映画はもちろん面白かったのですが

90歳近い主人公を演じた彼

「サウンドオブミュージック」であの大佐を演じた俳優さんでした

彼ももう88歳だとか

映画を観たのは確か10代?よく憶えていません

2年前に亡くなった友と2人の共通の男友達の3人で観に行きました

映画や音楽は思い出に繋がりますね

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最近縫った服

デザインや色彩が少し派手じゃない?と娘に言うと

「そんな弱気でどうするの!全然平気」と後押ししてくれるので

「おかしくなったら絶対に言ってね」と頼み胸を張って着こなしています(笑)

娘の目はシビアですから信じています^^


後ろが長いデザインは

吉田羊が柔軟剤のCMで着ている服を

イメージして縫ってみました。





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お祝いパーティー [日常]

今月は私の誕生月

それもめでたい古希です^^;

この歳になるとちっとも嬉しくない、かえって悲しい

ですがお祝いしてもらうのはとっても嬉しいです。矛盾してます^^;

自分がこの年齢になるなんて思ってもみませんでした

心はまだまだ青春で気持ちも10代とはいかなくても30代です

ただ見た目がね・・

そんな私を例のママ友達がお祝いしてくれました

初めはどこかで豪華な食事をと提案してくれたのですが

のんびりできる場所で思う存分笑い合うことが我々仲間には必須なのでお家パーティーにしました

仲間の1人のお嬢さんのお宅をお借りして大パーティーです

お料理は米八のお弁当

お赤飯はお祝いの膳には欠かせませんね

美味しかったです。
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35年もの間交友が続いている素敵な仲間

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とっても高価なプレゼントももらいました^^

このプレゼント自分では絶対に買わない

いえ高すぎて買えない品。

そのまま写真を載せるとちょっと問題があるので控えます

女性の方はお分かりだと思いますが

ワコールです

小さな布を使っているだけなのに1枚で6300円もしたそうです(うちうちなので値段をオープン)

我々一同そんな高いものを見たことがないので大興奮です

どういう人がこういうの買うのかしらね・・叶姉妹やデヴィ夫人?!

と大いに盛り上がりました

勝負するところもないので当分見て楽しむことにします(笑)


新入りのムギと先住猫のメイはこんなに仲良くなりました

メイは厳しい顔をしていますがもともとこういう顔です^^;

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隠し子・・ [ねこ]

実は。。私、隠し子がいます^^,

推定2歳

性別オス

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この子が我が家にきた経緯は詐欺グループ&ペット病院&

里親サイト&警察を巻き込んだとんでもないものでした

事件は4月

長年可愛がっていたマルが逝ってしまい毎日泣いて暮らしていた私を

見兼ねた家族が「また飼えば良いじゃない、

うちに来たら絶対に幸せになるんだから」と背中をツンツンと押します^^;

ですが自分の年齢的なこともありそしてマル以上の子がいるはずもなく・・

また飼う?とんでもない!ダメダメ!

そんな時猫の里親サイトを何気無く覗いたらマルと同じ種類のスコティッシュ・ホールドで

毛色も似ている子が里親を探しています

思わず連絡をしてしまったら即お返事が来ました

まだはっきり気持ちが決まっていなかったのに無責任にも連絡をしてしまったので慌てました


里親を募集する場合は年齢が若い人が優先されることが多いため

私には連絡がこないと思っていたのです^^;



そしてこれからが事件の始まりです!!!

投稿記事には「スコティッシュ・ホールドのオス1歳

とても大事にしていましたが子供が猫アレルギーになり泣く泣く手放します

去勢代ワクチン代合計4万円をお支払い頂ける方にお譲りします」

ワクチン代や去勢費用は譲渡の時お支払いするのは決まりのようなので不思議には思いませんでした

・・が、今考えると「泣く泣く手放す」という割にはメール交換の文面から

猫への愛情が全く伝わって来ませんでした


待ち合わせ場所の山の手線のとある駅に行くと

崩れた感じのアンちゃん(この表現がぴったりの人でした)がキャリーバッグを

ぶらぶらさせて歩いて来ます

私は(ん?この人?家庭人には全然見えない!)と心の中で思いながらも

まさか詐欺とは思っていなかったので多くは詮索しませんでした

キャリーケースを開けて私が覗いたら中にいた猫が凄い形相で吹きまくりました

私はびっくりしてアンちゃんの顔を見て「スコティッシュ・・ですか?」と 聞くと

「はい、今は興奮しているだけです・・・」

キャリーバッグはおしっこでビショビショで臭っ!!

ここでも猫への愛情を感じることができませんでした

詳しいことを聞こうとしても投稿に書いてあること以外話してくれませんし

嫌な顔をされました

あまりしつこく聞いても失礼かと思い

去勢費用28000円とワクチン代2回分12000円を渡しました

その時領収書をくれたので別れてから領収書に書かれている病院をネットで調べたら

その病院はちゃんと実在していたので安心しました

投稿写真では耳が折れてスコティッシュの姿だったのですが

家に連れて帰りキャリーケースを開けて見たらなんか・・変!?

・・・スコティッシュではなく普通の和猫でした

猫は怯えて「お前なんか絶対に信用しないぞ!!」という暗い目で私を睨んでいます

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アンちゃんがいうには去勢は3日前にしたばかりだというので

病院に電話してお風呂はいつ頃入れられるか聞きました

そしたら病院では領収書に書かれている日には

去勢手術はしていないしワクチンもしていないとのこと

その上去勢代もワクチン代ももっと安く私は2倍近い金額をアンちゃんに払ったようです

病院側は同じような問い合わせが以前にもあったとおっしゃっています

領収書を確認したいのでファックスで送信してほしいというので送ったところ

病院の所在地等は全部合っているけど病院で使っている判子とは別のものだとか

先生は憤慨していました。私のことも気の毒だけど病院としては名前を勝手に使われて大迷惑!

そうですよね・・これって私文書偽造になるんじゃないでしょうか

最初の被害者も同じ金額を払ったそうです

被害者が2人目となると病院の方も警察に届出をするので私にも被害届を

出した方が良いと勧められました

ですがなんか怖いし・・

でも猫好きの人の心を踏みにじった行為だと思い勇気を出して里親サイトと警察へ被害届を出しました

警察では指紋まで取られました(領収書に犯人の指紋がついているので見比べるためです)

もし、もしですよ私が何か犯罪に関与したらすぐに指紋でばれちゃいます^^;

なので生涯清く正しくをモットーに暮らします(笑)


警察の人の話ですと

私の場合は物的証拠がないので詐欺罪は難しいとか

領収書は病院側の証拠になるそうです

4万円は戻らないと思いますよ・・と言われました

もちろんお金はいいんです、私の不注意が起こしたことです

ただ猫を食い物にし小銭を騙し取る行為が許せなかったのです

猫を引き取ってすぐに投稿記事とIDが削除され全く連絡が取れませんでした

里親サイトの方は自ら動くことはできないようで第三者からの問い合わせには積極的に協力しますとの

連絡が来ました、これは警察のことでしょうね。

その後サイトから利用者全員に注意事項の連絡が届きました

警察からはなしのつぶて

病院からは第三の被害者が出たと先生から連絡がありました

そして引き取った猫はどうしているかと心配されていたので慣れて元気にしていますと

伝えると猫には罪はないので可愛がってもらえて自分も嬉しいですとおっしゃってくださいました

長くなりましたがここまでが猫が我が家の一員になった経緯でした。


今あの猫はどうしているのかそして先住猫のメイとの関係性はいかにと思っておられると思います

メイは初めて猫を見たとき

尻尾をタヌキのように膨らませ水鉄砲のようにおしっこを飛ばしました

マル以外の猫を見たことがないのでびっくりしたんでしょうね

その後押し入れに入って何日か出て来ませんでした

私は「メイごめんね・・こんなつもりじゃなかったのよ・・」と

メイがかわいそうで泣きました。この先メイがこのまま怖がっていたら

どうしよう。新参者の猫より馴染んだメイの方が大事です

ですがせっかく縁があって引き取った子です幸せにしてあげたいので

最善の努力をして飼うことは決めていました


しばらくゲージに猫を入れて様子を見ました

時々メイがゲージに近寄ってはヒャーヒャーと吹いていました

ですが猫はメイが怒っていてもなんのそので顔がだんだん穏やかになって来ます

掛かりつけの動物病院の先生にワクチンを打ってもらい健康診断もしてもらい

健康体であることが証明されたのでメイとの接触も安心でき

徐々にメイに慣れてもらうようにしたら今はこんな感じにまでなりました

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名前はムギです


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この子は不思議な子で私から一時も離れません

私がトイレに入るとドアの外で待っています少し長いと泣き叫んで私を呼びます

お風呂に入っていると出てくるまでお風呂の前で待っています

部屋の中を私が移動するたびについて来ます

外から帰ってくると駆け寄って来て帰って来たのが嬉しいのか

家中を走り回るのでそれをメイが冷めた目で見ています(笑)

まるでワンコのような子です

マルがいなくなってから気力がなくなり見る景色が白黒にしか見えなかったのに

ムギが来てからは綺麗に色がつきました。


穏やかな性格でスリスリして甘え「遊ぼうよ!」と誘って来ます

今までどういう生活をしていたのかわかりませんがもしあまり幸せでなかったとしたら・・

そう思うだけで不憫さが愛しさに変わります。

マルを亡くしてからまだ日が経っていないのに次の子が来たのが少し恥ずかしく

投稿できませんでした・・^^;

ご心配くださいました皆様、ありがとうございました。

またご報告が遅れましたこと申し訳有りませんでした。












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ママ友と森の中でハーブティー [日常]

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毎年恒例のハーブテイーパーティーに招待されました

今年で15回目です

15年も経てば周りの様子は変わるのが常ですが

この森は全く変化なく移り変わる時を静かに見守っているようです


変わったと言えば私たち4人の風貌でしょうか(^^;)

『あの時みんな若かった〜♪』という歌がありましたね、まさにそれです(笑)

でもまぁ、それはさておきこの日もお天気に恵まれ

友人の作ってくれたお弁当を食べながら話が飛び交います

この4人が集まれば話題には事欠きません

最強の4人組です^^

何しろ付き合いは娘の幼稚園時代のママ友ですからかれこれ35年

最強じゃないわけがない(笑)

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友人が毎年作ってくれる4人分のお弁当です

これが美味しいんですよね〜♡

ほとんどの食材は彼女の畑で採れたものです

朝採ってきたイチゴの新鮮なこと

フキの柔らかいこと^^

美味しいものを食べると元気が出て笑顔になります。

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今年も4人揃って森の中でのハーブティーを楽しむことができました


ここ2〜3年前からは来年も元気に集まろうね

と言うようになりました^^;

それだけ身体を労る年齢になったということですね


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今年はバラもクレマチスも元気にたくさん咲いてくれました




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お花見三昧 [花]

前回のブログの記事に多くの皆様から慰めと励ましの言葉を頂き

涙ぐんでしまいました。

ブログを通してだけのお付き合いにも関わらず優しく接してくださるお気持ちに

とても癒されました。

ブログをやっていて良かった・・。ありがとうございました。元気が出ました。




桜の季節は短いので忙しい日を過ごしていました

第一回目のお花見は横浜の「三ツ池公園」

結婚前は川崎に住んでいたので10代の頃一度行った記憶があります(デートで^^)

ですが全然記憶になかったので初めての場所としてお花見を楽しみました

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第二弾は

昨年も行った「立川公園」根川緑地公園

ここも綺麗でした

何キロも小川に沿って桜並木があり

提灯はないし人も少ないし穴場だと思います


娘の幼稚園時代のいつものママ友4人組です

この4人とは各自会うことはあっても4人一緒というのは

新年会とお花見とハーブティーパーティーとクリスマス会の4〜5回ほどなので

それぞれ話が弾みます

もしかすると自分のことだけ喋って人の話は聞いていないかも(笑)

それでも許せあえるステキな仲間です。(たぶん^^;)

美しすぎるので顔は隠しました(笑)

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こちらは高校時代の友人と行った

南武線の宿河原にある「二ヶ領用水」

ネットで調べて「良く分からないけど行ってみようか!」と期待しないで行ったのですが

最高でした

用水を埋めるように花びらが浮いている光景にはしばし見とれました

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お昼時になるとご家族づれがお弁当を食べている姿があちこちに

私たちはランチは豪華にしようねと言っていたのですが

この桜を見ながら食べないなんてもったいないということになり

セブンイレブンでおにぎりとサンドイッチを買ってシートを敷いて食べていたら

桜の花びらが風に舞って髪の毛につきちょっと若返った気がしました^^

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マルが死んだ・・ [猫]

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長年一緒に暮らしていたマルが2月の4日に旅たちました

早朝の3時45分

家族全員で見送ることができました

テンカンの発作を起こしてから1ヶ月と8日

その間良くなったり悪くなったりで

回復することはありませんでしたが

精一杯マルは頑張りました

辛い時期でも家族が側によるとグルグルと鳩のように喉を鳴らし

嬉しさを表現していました

息を引き取る時は小さな声で「にゃ〜」と

サヨウナラと言ったのかアリガトウと言ったのか・・


宝物だったマルがいなくなりまだまだ立ち直れていません

悲しみが思い出に変わるのはいつになるのか・・

時間薬に頼るしかありません


マルをご心配くださった皆様ありがとうございました

14年間、マルからはたくさんの愛と癒しと笑いをもらいました

今は辛さから解放されて楽になって良かったと思うようにしていますが

感情は思うように作用してくれません・・。
















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マル(猫)の闘病生活 パートⅡ [ねこ]

今更ですが・・

あけましておめでとうございます

今年も宜しくお願いいたします

遅くなって申し訳ありませ〜ん^^;

前回のブログへの皆さんの優しいコメントに心が沁みました
ありがとうございます。マル頑張っています♡そして私も^^



マルの体調が思わしくありません

昨年の暮れにテンカンのような激しい発作を起こしました

30秒ほどでしたがダメージが強く

その後人間でいう認知症のような症状になり今に至っています



それ以来何回も発作を起こし

もうダメなんじゃないかと思いました

先生も覚悟しておいた方が良いと・・

でもマルは不死鳥のように蘇っています



手足が麻痺して上手に歩けず身体もクタッとなってはいますが

おしっこの時はヨロヨロ立ち上がって教えます(さすが猫です!)

ご飯の時間になると目が見えないのであちこちにぶつかり

ヨタヨタ転びながらご飯があった場所まで行こうとします(さすが食いしん坊猫です!)


トイレはそれとなく教えるのですが一日中つきっきりと言う訳にいかないので

オムツデビューをさせました^^:

結構気に入っているのか嫌がりません^^



メイが心配そうにいつもマルを見ているんですが

果たして心配しているのか何を思っているのか、ガン見です(笑)

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相変わらず血尿が続いています

再度検査をしたら膀胱に腫瘍ができていました

薬をしばらく飲んで腫瘍が小さくなったかどうかを調べるようです。

テンカンのような症状は高齢が原因の場合もあるそうです

マルはスコティッシュ・ホールドという種類なのですが

この種類の寿命は10年から13年。マルは13年と8ヶ月です

認知症の状態でも生きていてくれれば良いんです

ずっと私介護するので長生きして欲しいです。













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マル(猫)の闘病生活 [ねこ]

今年も残り少なくなりました

大掃除を真剣にする訳でもないのに気ぜわしく過ごしています


失明したマル(猫)はその後膀胱炎になり病院通いが続いています

トイレを探すのに時間が掛かっているのか冷えてしまったのか・・

エコーを撮ってもらったら膀胱炎以外悪いのもは見当たらないと言われ安心

注射とお薬をもらいました


腎臓の機能が低下(ステージ3だそうです)しているのでそのお薬も

腎臓の薬は一生飲み続けるそうです




膀胱炎も治まりヤレヤレと思っていたら

今度は食事を摂らなくなりました

ぐったりして一日中寝ています

そしてまたトイレシートに血尿

診てもらったら膀胱炎が再発しているしその上

腎臓の機能が低下しているので食欲不振と脱水症状がでているとか

点滴をしてもらいました

暫く毎日の点滴が必要ですが

病院に通う事で猫がストレスを抱えるといけないので

ご自宅でなさってくださいと

点滴を渡されました・・

襟首に針を刺します・・『ムニュ』と感触がヤナ感じ・・^^;

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家の中を移動する私の後を色んなところにぶつかりながら付いて廻ります

きっと不安なんでしょうね・・

おコタツに入って私がゆっくりすると膝に乗って動きません

痩せたマルですがそれでも長くいられると重くて私辛い・・^^;




メイの意地悪そうな顔(笑)

目が見えないんだから優しくしてあげてよ〜

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この忙しない暮れに年賀状も書かずに取り憑かれたようにミシンに向かっていました

コートには苦手な裏地を頑張って着けました

ひっくり返して見てみるとそれはそれはひどいです、・・が着られます(笑)

自分のだから良いんです^^

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表起毛の素材でワンピース

これも裏を着けました

裏があると滑りが良く温かいですね

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この服を最後に今年はミシン納めです。











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失明した猫の生活 [猫と洋裁]

前回のマルが失明した記事に

多くの方から励ましのコメントを頂きました

Blogを通してだけのお付き合いにも関わらず

気遣ってくださるお気持ちが嬉しく大変勇気づけられました。

ありがとうございました。


失明生活にまだ慣れないマルは家の中をそろ〜〜りそろ〜〜りと

慎重に歩いていますがドアにどん!柱にどん!テーブルの脚にどん!

それでもちゃんとトイレには行くのですから見上げたものです♡

当初は食事も殆ど摂りませんでしたがこのところ少しだけ食べるようになりました

中型ネコの部類なのに体重は2.5キロと細〜いにゃん子に変身^^;

毛があるから解りませんが抱っこすると骨々です(泣)

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金糸銀糸の刺繍がしてある結婚式で着ける豪華な帯をもらいました

でも着ける予定は無いし

じゃ!リメイクしちゃおっと^^


と言う事で銀行の通帳やお薬手帳を入れるものを作りました

ですがあまり豪華すぎてお殿様の札入れみたいですよね^^;

しかし!お殿様はお金持ち、なのであやかれるかもしれません^^

2018年は宝くじ買いまくります!

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同じデザインのコートを2枚

ニット地とセーター地

オーバーを着るには早い時期に便利に活用しました

裏を着けないとサササッと手が進むのですが・・

裏付けは面倒でダメです^^;


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マル、失明する・・。 [ねこ]

7月の中旬に目の摘出手術をしその後元気に

老後をエンジョイしていたマルですが

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突然良い方の目も見えなくなりました

少し前から「ん?」と言う感触はあったのですが片方の目がないので

そのせいかなと楽観視していたら

瞳孔が開きっぱなしなのに気がつきました

詳しい検査をしていないので細かいことは解りませんが

センセイのお話によると目の神経が切れたそうです

まだ13歳、でももう13歳

老化の足音は着実にマルに迫っていました

老ニャンになっても目が元気な子は沢山いますが

マルは目に来てしまいました。



始めはうっすら見えていたと思います

そのうち段々みえなくなり不安だったのでしょう

うずくまるようにじっと座っていたので異変に気がつきました



目が見えなくなってもちゃんとトイレにも行きます・・

あっちにドンこっちにドンとぶつかって辿り着きます

トイレをしている時を覗いていたら慎重に静かに確実に使用しています

トイレまでの道のりは怖かったと思います

それを考えると健気でホロッときました

もう13年も一緒に生活していると家族ですから

私たちも辛いです。。

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目の見えなくなったニャン子を飼っていた人から話を聞いたところ

16歳で失明したけど不自由無く生活し19歳まで生きたからそのうち慣れるわよ

とハッパをかけられ少し元気が出ました

それとノーテンキに日だまりで伸びをしているメイにも癒されます

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ペットと一緒に暮らしていると癒されますが老ニャンになると心配もあります

ですが癒された分今度は人間がお返をしてあげる番なのかもしれません








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